2021-02-17 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
さらに、こういった事故分析等を通じて得られる教訓というものは、これは、調査そのものは、やはり研究であるとか、事故を分かりたいという関心の下に進むものでありますけれども、そこから得られた教訓、知見というものは、今後、原子力規制委員会の技術情報検討会などの枠組みを通じて、例えば、基準に反映をさせるべきか、それか細かい事業者の努力に反映を促していくか、そういったことを一つ一つ決めてまいりたいというふうに考
さらに、こういった事故分析等を通じて得られる教訓というものは、これは、調査そのものは、やはり研究であるとか、事故を分かりたいという関心の下に進むものでありますけれども、そこから得られた教訓、知見というものは、今後、原子力規制委員会の技術情報検討会などの枠組みを通じて、例えば、基準に反映をさせるべきか、それか細かい事業者の努力に反映を促していくか、そういったことを一つ一つ決めてまいりたいというふうに考
○政府特別補佐人(更田豊志君) 技術情報検討会というのは、最初、内部の検討会でありましたが、現在は私の指示に基づいて公開の会合になっています。 その議論を行ったところの会合そのものは、これはまだ公開になる前だったのかはちょっと今記憶は不確かですけど、いずれにしましても、そのときの議論について開示をすることは可能だと思います。
○政府特別補佐人(更田豊志君) 今御指摘のありました技術情報検討会におきましては、中央構造線断層帯長期評価第二版、さらにはその他の例えば文部科学省の重点調査研究等の報告も含めて、平成二十七年七月の設置変更許可の判断後の状況について取り上げて議論をしているところであります。
○山添拓君 では、その議論の経過ですね、例えば、二〇一八年の二月や四月に、先ほど委員長がおっしゃった、検討したという技術情報検討会、その議論の状況について開示をしていただけますか。
その中におきましては、最新知見を規制に反映するためのプロセスといたしまして、安全研究の実施等による最新知見、IAEA等の国際的な知見、それから新規制基準の適合性審査の実績等、こういった情報を収集、整理をして、担当部署でスクリーニングをきっちりと行った上で、原子力規制庁の技術情報検討会、それから原子炉安全専門審査会等で対応方針等を検討いたします。